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自ら設計した製造
機械で、
思い描く
製品に!

岩手工場 製造技術職
T.Yさん 2002年入社

機械まで内製するところに
仕事の醍醐味があります

コンクリートに穴をあけるドリルは、一見すると単純な構造で、製造も簡単そうと思われるかもしれません。しかし、実は細かなノウハウが詰まっています。

ドリル刃といっても製品群や口径など多種多様であり、その一つ一つで細かなノウハウを実現しながら効率良く生産する機械を製造するには、各商品のための専用機を開発していく必要があります。このため、当社の製造用の機械の多くは、実は自分たちで設計して組み立てているのです。

私も実際に機械の設計から組み立てまで任されている一人ですが、製造ラインまでほとんど内製していて、機械も“made in UNIKA”であることは、当社の特長であり、強みであると感じています。

その証拠に、製造用機械の設計を外部の専門会社に依頼しても、「思ったよりも難しい」と言われることも多いのです。機械製造に特化した会社にそう言わせるのですから、当社のノウハウを実際に製品化するということは、やはり“レベルの高い技術”なのでしょう。

また、岩手工場では国内だけではなく、増加する海外からの受注にも応えるため、輸出向け製品の製造も行っています。このため2018年には生産体制強化のため工場も拡張しましたが、工事に来てくれた施工業者さんが当社製品を使ってくれているのを目にすると、改めて当社製品の強さを感じ、誇らしく感じました。

このように、製品を生み出す機械もつくってしまうところに、製造技術職としての“モノづくりの面白さ”が詰まっていると思います。

新しい製品を世に送り出せるのが
製造部門のやりがいです

製造技術職では基本的に製品ごとに担当があり任されているので、自分で工夫を加えながら自発的に仕事ができる雰囲気と環境があります。ですから「やらされている」といった感じを持つことはないですね。高い品質を維持できる背景には、こうした社内の雰囲気もあるでしょう。

また、新しい製品開発や既製品の改良では、開発技術職との連携が多くなります。営業がキャッチした顧客からの要望を叶えられるよう開発部門が新しい製品を生み出したり改良を加えたりするわけですが、それを実際に大量生産できるようにするのが、私たち製造部門の役割です。

特に新しい製品となれば、技術的な問題はもちろん、素材や製造にかかるコストなど、多くの課題を開発部門と調整し、世に送り出すための着地点を見つけていくことになります。

新しい製品が実際に市場に出るまでには1年くらいかかることもあり、開発技術職と良い意味で意見を戦わせるわけですが、製品化が決定すれば、部署に関係なく同じゴールを目指して突き進んでいけるのも、当社の強みでしょう。

正直、新しい製品を生み出すまでには根気が必要で時間もかかり、楽しいことばかりではありません。しかし、自分が思い描いていたものが現実に商品として次々に製造されていく光景を目にすると、何とも言えない満足感と仕事の面白さを感じざるを得ません。

岩手、そして海外の三拠点体制で
グローバルな需要に応えています

当社では現在、私が勤務している岩手工場以外に中国とベトナムにも工場があり、三拠点体制で世界的需要に対応しています。

ニッチな業界なので、競合他社の数が多いわけではありませんが、それでも国内のみならず、海外企業との競争も激しくなっています。特にアジア勢の成長は著しく、世界を視野に入れた品質向上が求められています。

当社では中国、ベトナムともに製造技術職は現地採用が基本で、国を超えて互いに刺激を与え合っています。以前は岩手から海外工場に技術移転することがほとんどでしたが、最近では逆に海外から日本に技術移転することもあり、互いに不足するところを補い、全体として製品のレベル向上、生産強化を図っています。

岩手工場の製造もまさに、世界市場を意識したグローバルな一翼を担っているのです。

幅広い基礎知識を生かして
自分の可能性も広げてほしい

私は大学では機械工学を専攻していたので、機械について“広く浅く”勉強していたという感じです。ですから、もちろん当社の主力商品であるドリルの刃に直結するような知識ではありませんでした。

しかし、就職して感じたのは「幅広く学んでいたことが、思わぬところで活きてくる」ということでした。実際に仕事をしてみないと、どこにどんな知識が必要なのかは分からず、基礎を広く学んだからこそ、製造機械の内製化を含めて、色々な場面で知識を活かせているのは確かです。

今の学生さんは即戦力を目指して専門的な分野を深く学んでいることもあると思いますが、幅広い知識を持っている人であれば、就職を考えた際にも自分の間口を広げられて、結果的に思わぬ会社、やりがいのある仕事に巡り合える可能性も高くなると思います。

私も、そんな新しい仲間たちとチームを組んで、より規模の大きな新製品の製造にもチャレンジしていきたいですね。

製造技術職の一日製造技術職の一日

出社ラジオ体操

新製品製造の
ための
機械設計
(CAD使用)
機械製造に使う素材の
見積もり依頼

ランチ同僚たちと食堂で
お弁当

新製品について
開発担当者と
打ち合わせ
海外工場と今後の
製造量について
メールでやり取り
(文面は日本語です)

明日の準備をして退社

学生へのメッセージ

たとえ希望の会社に就職できたとしても、好きなことだけできるということはありません。夢だった仕事に就けたとしても、やりたくない仕事も多いでしょう。しかし、実際にやってみると思わぬ形でやりたい仕事に繋がったり、新たなやりがいが見つかったりするものです。「食わず嫌い」にならずに、まずは何事にもチャレンジしてみてください。

休⽇の楽しみ

結構、海外に旅行に行くのが好きですね。アジア圏が多いのですが、中国だけでも北京や上海に行ったことがあり、最近では日本人にはなじみが薄い中国東北地方のハルピンにも行きました。
多民族・多言語な世界はとても新鮮で、リフレッシュできますよ。食事も初めて食べるものも多いので面白く、火さえ通っていれば何でもチャレンジしています。

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